ども、デロです。
さて、ずーっと、課題としてあったけど放置していた(忘れていた)ビッグイシュー…w
それはすなわち、地べたを基本とした、地べキャンを行なう事!
だいぶ以前に、デイキャンで土の上に座って過ごした時のあの解き放たれた気分が忘れられないのです。
子供以来、久々に地球に触れた!
子供の頃は、泥んこ遊びをめっちゃした記憶。
オッサンになって泥んこ遊びするわけにもいかずw
今回、以下を解決出来る幕をリサーチ開始。
地べたキャンプに相応しい基地的テント
快適と不快の中間くらいの心地よい狭さを希望
かっちょ良さげで設営楽なティピーを希望
もちろん、コスパも必要
ってことで、
バンドックBUNDOKソロティピー1TCにて脳内稟議を可決。
こいつなら、
基地キャンのフォースを手に入れる事が出来る。
して、率直な第一印象と感想。
個人的には、お手軽でかっちょよい幕やと思った。もちろん、居住性がいいとは言えないけど、快適でないかと言うとそうではなく。
この狭さの秘密基地感が、疲れたおさーんを童心に返らせるのだ。あのおバカだった少年時代を思い出させるw
前面の立ち上がりは、確かにあったほうが断然便利やね。僕の身長の場合、ヘリノックスでは、ここの跳ね上げの真下空間か、頂点の真ん中の空間で、何とか佇むことが出来る。
さらに後付けのフロントウォールが新しく出てるらしいが、それをまんまは、面白くないなぁ(個人の感想です)、となんか手はないかと激しい連結の妄想。
付属の白のガイラインの全ては変える予定。
↑上の写真はピルツかランドロックの張り綱。バタバタ出て持ち合わせがなかったので、トランクに転がってたやつを。
ポールとペグ、インナー(未撮影)は付属。
イキってトレッキングポールで立ててみる。
まぁ、快適な狭さと言っても、僕レベルのデクノボー(1840mm)になると、真ん中のポールはやはり邪魔になりそうだ。コットを悠々と入れたいし。
てことで、二股化も実施。
「フタマタノキワミ」という、いかにもDODらしい名前のポールをチョイス。
↓ピッタンコ。ビルディングテープは幕内に入れてから装着が吉。
あと、外からの張り綱テンションで、も少し圧迫感軽減できるかなー。
↓サイズ感スペックはこんな感じ
(Amazonさんのページより)
バンドックソロティピー1TC、僕的感想としては、質感は悪くないし、見た目もそこそこによし。
モノホンの軍幕のそれとはもちろん別と思うけど、僕は軍幕を維持、コントロールする自信があまりないので、お手軽コースを安易に選択。
縫製は少し甘いところがあるけど、値上がりめの目立つ、流行りの軍幕テイストで、TCで、インナーもついて、この価格では、あまり文句言えないかも。
僕としては、ずばり、現状の自分のニーズにフィットした幕で良かったと思ってます。
ヘビーユースするわけではないけど、平日のコンクリジャングルから逃げて、地面と一体化したい欲求に駆られた週末などに、最適な幕かなと、考えた。
総合的に見て、気に入ったかな。
バンドックって、僕がファミキャン始めた頃は、コスパ幕、ビギナー幕の代表格だったので、ブームもあるけど、今のこのソロキャンパーへの刺さり方は凄いなぁと。
↓バンドックはカワセという新潟三条市の会社のアウトドアブランドようだ
まさに、バンドックソロティピー1TCは、よくターゲティングされている製品で、ソロキャンパーのかゆいところに手が届く、おっさん心をくすぐる優れた仕様。
張り綱だけがもったいないけど。グレー系とか少し抑えた色の方がいいと思うのにな。なんか理由あるのかね。
前後の真ん中には出入り可能なジッパーあり。ダブルジッパーなので、途中まで開けて開口部を作り、小さく高さの低い薪ストなら入りそう。
僕は真冬は使わないつもりで、春秋用かなー。
トップについてるループはタープ連結に便利そう。
バンドックソロティピー1TC ありと思います!
嬉々として、前面に3✖️3タープ、連結してみた。
三角に折り紙して、フラップの頂点のハトメとタープのループを合わせてポール先端にかけ、テントのグランド側へ向けて沿わせ、ペグダウン、グランド側の頂点もテント右の頂点に向けて合わせ、調整すると、何とか見れるようになって来る。
使用しているのはループが沢山ついてるDDタープスーパーライトなので、アレンジがやはり楽しい。うきうきで変態カメラマンのように撮りまくるw
あ、バンドックソロティピー1TCのグロメット自体は結構しっかりしています。
最終形は、エンドの鋭角部分も内側に折り曲げて、端にも短いポールを加えたら、だいぶ見栄え良くなった。
行き当たりばったりでやったので、連結用のクリップとか用意してなかったけど、車の中を必死に探したら、一個あったー♪
何とか幕と幕の真ん中付近をクリップで留めつけ。
次回3つくらいあったらOKかな。
更に背後をテンションしてやると、立体感が出て、好みの、良きビジュアルに。(ウグイス色と茶色の配色が和菓子のようだが)
よし、Let’s 地べキャン!
高らかに、無駄に、宣言。
土に、地球に、より近いところで、おキャンプしたくなる時が、オサーンにはあるのです♪
デロ
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