ども、delo です!
モヤモヤ解決!ニーモ ワゴントップのここがいい
※この記事に出ているテントはNEMO ニーモ ワゴントップ 4P キャニオンです。
とにかくデザイン最高!かっこいい!笑
↑この収納袋一つに、幕体とフレームが治りますよ
↓正面はぶっちゃけ、ロビンマスクのような顔です笑
黄緑系テントも好きですが。
設営超簡単!暑い夏もすぐ設営完了!
二番目の理由はこれです。間違い無いと思います。
設営はとても簡単との触れ込みを事前にキャッチしていたけど、キャンプ場でテントを初めて立ちあげるのは何かと不安なもの。でも、これは本当に簡単過ぎでした。
夏場のファミリーキャンプでのテント設営、サイト展開ほど辛いものはありませんが、このテントは本当に設営簡単です!
↑真夏に立ち上げた図
設営手順を、大雑把に言うなら、
①幕体を広げる ②フレームを組む ③幕の四隅にフレームの先端を挿し込む ④幕体のフックをフレームにかける ⑤ペグダウンする
以上!
驚くほど超絶簡単です笑
※強風などなければ位置決めしながら最後にペグダウンが使いやすいです
この正面中央の頂点は一番背が高いのです。
後からフックをかけるのに届きにくい場合は、先にこの部分だけフックをかけてフレームを立ち上げがいいかも。てか、それがオフィシャルな立て方かww
↑背面上部と側面上部はメッシュになります。前面出入り口もメッシュになります
↓内部リアと側面上部にメッシュ部分があり、これはパネルで覆うことが可能です。真冬は隙間風が気になりそうですが、春先から秋口ごろの専用幕としては十分重宝しそうです。
↑パネルでメッシュ覆った状態
↑安心してください。ランタンをかけるループもちゃんとついてます。ちなみにランタンはめっきり見なくなったジェントスです。。w
↑前部出入り口上部のメッシュはこんな感じです。こちらもパネルで全体を覆い、閉じる事が可能です
パネルはバックルでスムースに留めつけられます。
背が高く中が広い!圧迫感ゼロ!
↑メーカーページ図面。腰痛とストレートネック持ちの僕に優しい作りとなっているニーモワゴントップw
今までの様に、背の低いテントの中でずっこけ、転がりながら、最後は腹筋を使って勢いよくパンツを履いたりする情けない姿を家族に晒すなんてのは、これでもうおさらばです!
キャンパー心をくすぐる拡張性に長けている!
ワゴントップの雨が心配??
NEMO(ニーモ)の公式ページでは耐水圧の記載を見つけられませんが、耐水圧1500mmと書いたサイトをたまに見かけます。
改めてワゴントップ4Pのスペックをおさらいすると、本体素材:75D PeUポリエステル 、フライ素材:75D PeUポリエステル 、フロア素材:300D PeUポリエステルで、取り立てて強度や耐水に特化された作りにはなっていない感じです。
ちなみにツールームテントの雄、ランドロックが、150Dポリエステルオックス、PUコーティングでルーフ部の耐水圧が3000mmのようです。デニール(糸の太さ)だけで推察すると、やはり、ワゴントップの耐水圧は1500mmくらいといった感じでしょうか。耐水圧が高過ぎても今度は、通気性が犠牲になると思うので、購入検討においては、重点やポイントをどこに置くか、用途やスタイルによって、使い方を決めていく感じだと思います。
夏でもサクッと、かっこよく、独自なサイトを演出しつつ、ややこしいテントではないので家族にもブーブー言われる事なく、ファミキャン末期ファミリーがキャンプするには、持ってこいの素晴らしいテントですw
ちなみに、うちの基本方針は、「雨が予想される日は極力避けて使用する」を原則とするつもりです笑 ある程度キャンプに慣れてくると、晴れ幕専用って形もありですよね。
万が一降った時のため、テント用最強防水スプレーを仕込んでおくのも一つの策ですね。
まぁ、このワゴントップのフォルムや佇まいが、完全にツボに入ってしまえば、実物を前にすると、ん?雨がどうしたの?と、十分に開き直って、言えてしまかと思います笑
かっこいい!「デザインが気に入った」は大きい物欲インサイトです笑
ワゴントップの冬の使用は??
では、冬はどうでしょうか。
フロアと一体型なので、真下からの冷気を十二分に遮断して、中にカセットガスストーブやフジカやアルパカストーブを入れて使用すれば、晩秋から、12月くらいなら、それなりに快適空間になるかもですが、テント内の火器は非常に危険なので、決してお勧めはできません❌
電源サイトを使用されるなら、ホットカーペットや電気毛布、セラミックヒーターなんかを用いて、たくさん着込んでアツアツ過ぎる鍋でも食べれば、12月初頭くらいまでは、なんとなりそうです笑
まとめ